公開質問状の回答を入手しました

本日(5月18日)、兵庫県防災計画課から、
われわれが11日に提出した公開質問状への回答
(15日作成)が郵送されてきました。
下記に書き起こします。

再稼働への対応については、相変わらず広域連合と同じスタンスで、現行の安
全チエック体制を肯定的に評価していて、その根拠の説明はありません。
ただ、地元の考え方については、「立地自治体と近接地域」とし、「事故の影響
を受ける範囲については兵庫県も含まれる」と回答してきました。
こちらの論点に乗ってきた形なので、ではなぜ事故の影響を受ける兵庫県が再
稼働の同意を求められないのかを追及していきたいと思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さよなら原発神戸アクション様
                         兵庫県知事 井戸敏三
平成24年5月11日付けで照会がありました公開質問状について、下記のとおり
回答します。
(大飯原発再稼働への姿勢)
 原子力発電所の再稼働については、安全に対する担保がなければ再稼働すべき
ではないと考えています。
 政府から安全基準が示されましたが、この安全基準を専門的に満たしているか
どうかについて、関西広域連合から国に対し、「安全基準の各項目がどのような
レベルで満たされているか」を原子力委員会等が判断し、政府として関西広域連
合に説明することや「最高水準といえる安全対策を講じること」などを申し入れ
て。その説明を求めていきます。
 専門家が確認して安全であると評価し、また、地元の了解を得て、再稼働を進
めるという一連の適正な手続きで再稼働は決定されるべきだと考えています。

(兵庫県は地元か?)
 原子力発電所が立地している地域及びそれに近接している地域が、基本的に原
発再稼働に当たり同意を求める「地元」と考えられます。しかし、大飯原発の事
故によって影響を受ける範囲については、兵庫県も含まれるものと考えられます。
 また、関西広域連合が今年度、関西防災・減災プランの本格的な原子力災害対
策編の作成にあたり、放射能物質の拡散シュミレーションを実施することにして
います。兵庫県としては、当該シュミレーションを踏まえて必要な対策を実施し
ます。
スポンサーサイト

6月13日 神戸で田中優講演会 開催決定!

「原発なしでも電気は足りるってホント?」

『ピーク電力は家庭のせいじゃない 田中優 講演会』

6月13日(水)午後6時~9時
神戸市勤労会館大ホール

image017 (1)a

翌日の報道について

11日に行った記者会見についての記事を、下記に貼り付けます。
各紙とも兵庫県版に掲載されましたので、けっこう多くの方の目に止まっている
と思います。
読売産経は見当たりませんでした。

これで知事が、記者会見でどう対応するかです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(朝日新聞) 5月12日朝刊 兵庫版
再稼働で知事に質問状 原発反対市民団体

 福井県の関西電力大飯原発の再稼働に反対している市民団体「さよなら原発
神戸アクション」(世話人・高橋秀典さん)が11日、再稼働に向けた安全性チエッ
クに対する井戸敏三知事の考え方など2項目を問う公開質問状を県防災企画局
に提出した。
 質問状では、再稼働に向けた安全対策の暫定基準案を国が示したことを記者
会見で評価した知事に、そうした姿勢を取る根拠を説明するよう求めた。また、
大飯原発の事故時には県内の広い地域が影響を受ける恐れがあるのに、原発
再稼働の前に同意が必要な「原発の地元」に兵庫県を含めない知事の考え方の
根拠もただしている。
 4月にあった定例記者会見で井戸知事は、国の安全対策の暫定基準案につい
て「相当用意されたものであると一般的にいえる」と評価。一方で、どの点を評
価するのかについては「専門家ではないのでそこまでのコメントが今の段階でで
きる持ち合わせがない」と述べていた。原発の地元の解釈については「少なくと
も兵庫県が地元に入るわけにはいかない」と言及していた。
(井石栄司)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(神戸新聞) 兵庫版
大飯原発の再稼働問題 市民団体が県に質問状 

 関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働に反対する市民団体
「さよなら原発神戸アクション」が11日、兵庫県庁を訪れ、井戸敏三知事が再稼
働への反対を表明し、県の姿勢について県民に説明するよう求める質問状を提
出した。

 同団体はこれまで「兵庫も大半が大飯原発の100キロ圏内だ」として、県に再
稼働反対を表明するよう要望。だが県は「地元は福井県で、兵庫は再稼働の同
意を求める立場にない」としつつ、関西広域連合で新安全基準の妥当性の再検
証と説明を政府に求めている。

 質問状では「井戸知事は政府の再稼働に向けた動きを肯定的に評価し、兵庫
を地元と認めていない」と批判。京都府や滋賀県などが政府の動きを批判する中、
「兵庫県民の安全を守れるのか」と疑問を呈した。併せて、滋賀県が行った放射
性物質の拡散予測図(兵庫県分)の公開も求めた。

 同団体の高橋秀典世話人は「県の態度には原発の地元としての主体性がな
い。県民を守る姿勢を示してもらいたい」と話している。(井関 徹)

(2012/05/11 19:41)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(毎日新聞)

福井・大飯原発:再稼働問題 知事に姿勢問う 市民団体が質問状 /兵庫

毎日新聞 2012年05月12日 地方版

市民団体「さよなら原発神戸アクション」(高橋秀典世話人)は11日、井戸敏三
知事に定期検査で停止中の関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の
再稼働への姿勢を問う公開質問状を提出した。

県議会に対しても同日、国に慎重な対応を求める決議を採択するよう要請した。

同団体は先月30日、神戸市中央区の東遊園地で同原発再稼働反対を訴える
市民集会を開催、約400人が参加した。【桜井由紀治】

〔神戸版〕

5月11日 兵庫県公開質問アクション

4月30日の集会での決議を経て、
5月11日、兵庫県に質問状を携えて要請行動に向かいました。

10時に防災企画局防災計画課の長谷川係長に公開質問状を提出し
そのあと、自民党県議団幹事長に添付の県議会決議要請文を手渡しました。

そのあと、11時に記者会見を行いました。
朝日読売毎日産経神戸の5紙が聞いてくれました。
公開質問状提出をぜひ記事にして
多くの市民に兵庫県の再稼働への対応の問題点を知らせて欲しい旨を説明し、
アクション参加者6人全員が、兵庫県に再稼働反対の意思表示をして欲しい旨を語りました。


当日、提出した質問状はこちら(PDF)
https://docs.google.com/open?id=0B2iGXfD6gTePcTBseWV6NEJsYmc

5月5日 原発ゼロを祝うこどもの日イベント 開催

2012年5月5日 14時~16時
神戸三宮のマルイ前にて、
日本国内の全ての原発が止まることをお祝いするイベントを開きました。

http://youtu.be/_2z8UpCadok


こどもの日ということで、鯉のぼりをお配りしました。
他にも
増山麗奈さんライブペインティング
Photo02.jpg

だるま森+えりこさんの手作り楽器演奏
Photo03.jpg

さらには、飛び入りの高校生によるラップパフォーマンスまで。

ぜひ、ご覧ください。
main_line
main_line